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怪談ウダウダ [怪談]

・・・聞くところによりますとゆーと。

「 怪談を聞いてのドキドキ 」は「 恋してのドキドキ 」と心理状態・肉体的反応などが
ひっじょーに似ており、また似ているからこそヒトは怪談を欲しがるんだとか。

ついでにゆーと「 ジェットコースターに乗ってドキドキ 」も似てるとか。

あいかたさんが「怪談」やら「遊園地」やらを望んでいたら、ドキドキ不足 の疑いが
あるので、関係悪化を望まないのであれば、不足したドキドキを補充してあげたほー
がいいよーですよー、っと。 (・・・ケッ!)

恋を欲しているかどーかはさておき、夏ですし。 残暑ですし。 あっついですし。
やっぱし「怪談」で どきどき・ぞくぞく したくなるってのが、にっぽんじん。

稲川のじゅんちゃんが毎年この時期、おーいそがしになるのも無理はないってもの。

・・・時に、じゅんちゃんってばさ? 最近、あんまし怖くないことありません? 
そのむかし、TVで「百物語」やってた頃の怖さを100とすると、ん~~? 
いいとこ30くらい? ・・・みたいな?

通が言いますには、『 桜 金造が語る怪談のほーがコアイ 』んだそーで。

 

・・・と、したためましてはや何日?

なんやかんやでフリーズしておりました。 ごめんなさいまし。
・・・え? いつものコトだ? ナニヲイマサラ??
しっつれいしました。 ほんと、ココのお客さんは気が長い。 オミソレしました。

 

で、稲川のじゅんちゃんですよ。

じゅんちゃんに限らず、面白い話・コワイ話ってのはやはり『体験談』じゃないとね
っておはなし。

話し手本人の話だからこそ、細かいディテール・その時の雰囲気・心情ってものが
リアルに表現されて面白く、はたまたコワくなるってもんです。

『じゅんちゃんイコール怪談』の図式が成り立つちょっと前。
じゅんちゃんの怪談はもー、そりゃーこあかった。

「・・・これはちょっと前の話なんですがね? ああ、もちろん『アタシ』の話です」

そー。 『 体験談 』 が多かったんですよ。 実体験ってヤツです。

「その時アタシは見たんだ。 その女性、足が無い。 足が無いんですよ。
 『そんなバカな!』 アタシは目をこすってこすって、じーーーーっと見ました。
 ・・・やっぱり無い。 ・・・どー言や解かってもらえるかなー?
 ひざっ小僧のあたりから下、その部分がすけちゃって後ろの背景が見えてるんだ」

一人称で語られるその話。 リアルさ。 あのこあーい顔とあいまって、怖さ倍増。
それじゃ見なきゃいいってのに、ブルブル震えながらテレビ画面を凝視してる僕。
ホントこあかった。

・・・なんだけど。

いくら霊感が有るとはいえ、そーそーひっきりなしに心霊現象と遭遇してちゃじゅん
ちゃんだってタイヘンです。 身がもちません。
毎年まいとし、夏が来るってーとテレビに引っ張りだこで怪談をするじゅんちゃん。
・・・ネタだってなくなりますよ、そりゃ。

んで、ネタ枯渇の対策としていきおい、『 人づてのハナシ 』が増加しちゃう。
もっともリアルで、コワイはずの実体験で話せない。

・・・加えることの。

伝言やひとづてがどれほどいーかげんで、オヒレが付加されちゃうかとゆーコトは
誰しも一度は経験したことであろー『伝言ゲーム』で周知の事実。
怪談に付いてまわる『 ウソくささ 』が倍増しちゃうもんだから、こわさも半減。

オレの友達のそのまた友達 が実際に体験したハナシなんだけどさ・・・」

とか言われてもなー? ダレよそれ? みたいな。
んでもってそーゆー始まり方する話ってのは大抵、どこかで聞いた事のある話。

おまえだ~~! とか
タクシーと着物女性 とか
死ねばよかったのに・・・ とか

『ひとづて』のお話なら、話し手により近い人の方がいいみたい。
身内とか親戚、友人ならせめて同じ学校の友人、とかね。
せめて体験者のフルネームが分かんないと、せっかくの怪談もこあくないってもんです。

たまに一緒に飲むADさん、とある番組のプロデューサー、親戚のA子さん。
ある程度近しい人の体験談を持ってくるのはサスガ、怪談の申し子じゅんちゃん。

なんですが、昔を知ってる人にとっちゃ最近のじゅんちゃんはこあくないんであります。

前にも触れましたとーり、霊感皆無な僕には『モドキ心霊現象』しかありません。
(「怪談」前・中・後 http://blog.so-net.ne.jp/udauda/2005-02-16

にもかかわらずこんなタイトルつけちゃって書きはじめたもんだから(ってか怪談
好きなんですもん)フリーズしちゃったってワケですね?

いちおー、スガさんとゆー神戸大学生のおにーさんから話してもらった、彼の言う
『神戸大学ワンダーフォーゲル部のとっておき』怪談を用意したんですが、コレ、
このあいだ2CHの怪談スレッドでそっくりおんなじ話が載っているのを発見して
がっくし、してたんですよ。

ああ、コレも所詮は『人づて』かあ! ・・・ってね。

もひとつ。
京都で僕にワープロを貸してくれたタダ タカオ君から聞いた、『新聞に載ってた』
とゆーいわくつきの、これまたひとづて怪談。

一月以上ブランクあいてますし、コレ以上あけるのは気が引けるんで、とりあえずは
人づて話ですが今回、したためるとゆーコトになった次第なんであります。

とりあえず3ネタ用意しておりますので、あっれー? コレ聞いたコトあるぞー? 
・・・などと言わず、お付き合いくださいまし。 以下次号


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コメント 8

ケンジ

へ?まだはじまらないのか!スランプやねえ!
夏バテと戦ってるから仕方がないねえ!
もうちょっとで涼しくなるから頑張れ!でも怪談は暑いうちに・・・?
by ケンジ (2006-09-03 10:17) 

SYU

人間は、肉体のある霊魂なんよね..
で、認知症の老人は肉体が生きてるオバケなんよね...
赤ちゃんは1才くらいまで、魂があの世とこの世を往き来してるんよね...
ん~マンダム.....
by SYU (2006-09-03 15:24) 

もく☆

こんばんは☆
お久しぶりです~♪
気の長いもく☆でございますw

途中まで読んで
怪談風?だったのでそこから先はよめませんでした;;
怖い話はダメなんですーーーーーー。
ということで、感想がかけましぇ~ん、ごめんなさい!
by もく☆ (2006-09-03 21:20) 

のりこ

怪談というか・・・笑い話ですが私もありますよ^^
今の家に住む前の家で
寝てたら所謂金縛りというのになって
『えっ?えぇぇ~~どうしよう・・・』と思ってたら
体が動かないはずなのに視線だけが右にあった窓の方面へ・・・
そしてその窓からトーテムポールの先についてるみたいな
南国の仮面を被った人が私に向かって近づいてきて
『誰だよぉ~~~!!来るな~~~~!!!!』と思ったら
フッと仮面の人が消えて
慌てて隣に寝てた旦那を起こして迷惑がられました^^;
今の家では私の足元に窓があるのですが
夜中に目が覚めたらおかっぱ頭でピンクのカーディガンを来た女の人が
証明写真のようにこっちを見てたことがあります
『なにも出来ません。だから帰って・・・・』と心の中で呟いて
そのまま寝ました(笑)
by のりこ (2006-09-03 21:27) 

のぶ

書こうと思ってたネタが2CHの板にそっくりそのまま載ってた
ためにヘキエキとしているところへ、周期的に襲来するネット
倦怠期、なかなか完璧になってくんない禁煙、加えて夏バテ・・・。
心配をおかけいたしました。 ほんともーしわけない。
そんなカンジだったのですよ。 
・・・オトコのイイワケはみっともないなー、もー笑

♪ケンジ 様
続けて書くこといちじかん。 またしても読者ムシな長文がその姿を
現しまして、こりゃイカンとカットしたのであります。 ちょいと待ってね。

♪SYU 様
「死んだらゼロになる。 あの世なんか無いし、リンネも無い」
そーゆー科学的・合理的な考えを持ってるヒトって結構いるそーです。
そんな考え信じてて、よーもまー、このセチガラい世の中で生きて
いけるもんだなと、魂の存在を信じてる僕なんかは思ってしまいます。
この世はタマシイの修行の場。 レベルがあがったら次の世界が待ってる。
そのほーが楽しいですよねー??

♪もく☆ さま
なんとな! いちはやくあの恐怖の絶叫こーすたー「ええじゃないか」に
お乗りなさったカタのセリフとは思えませんぞ!(笑
・・・弱点みつけたり(笑

♪のりこ さま
南国の仮面に、おかっぱピンクカーディガン・・・。
怖がらせてるとゆーよりは、笑いをとりにきてるよーな気も・・・?(笑
ん。 そんなおバカはムシして寝る! 正解だと思います。
「ざんねん! ゼロキロバトル!」と声をかけてあげましょう。
by のぶ (2006-09-04 09:00) 

万三朗

しゃぁないのぉ~。万三朗がちょっと不思議な体験談をして場をつないだる!

あれは平成7年6月とある日の夜。

さーて寝るとすっかな、と電気を消して布団に入った。
そのとき耳に入ってきたのは、父の私を呼ぶ声。

空耳なんかじゃない。
すぐ近くにいて、私を呼んでいるのかと思うくらいはっきり聞こえた。


父はその2週間後に息を引き取りましたとさ・・・・・
by 万三朗 (2006-09-07 15:41) 

のぶ

書き始めると数時間は止まらない僕ですので、またしてもダラダラ長い
モノとなりそーです。 読むヒトもタイヘンなんだろなーきっと笑
もちょっとお待ちくださいまし。

♪じょん万三朗 さま
・・・てなワケで、リリーフさんきゅー!
俗に言う「ムシの知らせ」ってヤツですな。 大変しばしばミミにする
お話であります。 聞くたび、魂の存在を確信しちゃう僕です。

ちょいとガクヤオチですが、「てぃー」と呼ばれる柔道のセンセにシメ
られて、おちちゃった事があります。 「お前は根性があるな」と褒め
てくれましたケド、「まいった」の仕方を教わってなかったんだもん笑
おちてるあいだ、僕は帰宅して母に「たっだいまー!」と声をかける
とゆー夢をみました。 なんかすごくリアルな夢でした。
その日、帰宅して早々に母が言いました。

「あるハズないんだけど、・・・昼過ぎに帰宅した?」 

ただいま!とゆー僕の声を聞いたそーです。
なんでしょ? 人間死ぬってゆーと、大事なヒトに会いたくなっちゃう
もんなんでしょね、きっと。
おとーさんにとって、じょんさんは大事なヒトだったんでしょね。
by のぶ (2006-09-07 19:30) 

じょん万三朗

絞め技で落ちたとき、万三朗はいつもレンゲ畑に行ってましたが・・・・
by じょん万三朗 (2006-09-08 13:50) 

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