適度な運動ウダウダ [ウダウダ]
「適度な運動が必要」 なははんてコトは、社会人ならダレでもみんな知ってるコト。
『 適度な 』 ってトコが問題なのだ。
なんちゅーか、あいまいでファジー(死語)な表現であるためどの程度なのかはっきりしない。
年齢・性別・体調によって、そのヒトにとって必用な運動量はまちまちだ。
・・・そのためにハバを持たせた表現なんだろケドも。
学生であるならば。
好き嫌い・得意不得意に関係なく、なんなら受験をひかえた時期でさえ「体育」の名の下に
週数時間、運動が強制される。 文化系クラブに属するヒトも、帰宅部なヒトも、モレなく
運動しているのだ。 「適度」かどーかはわかんないが、イヤイヤでも運動してる。
ほんの一歩、社会に出ると状況がガラリと変わる。
法律に触れないならなんだって自由にできるかわりに、「運動の強制」が無くなってしまう。
職場によってはまま、仕事開始の前に体操するよーなトコロもあるだろーがそれは運動では
なく、準備運動程度のもの。 週数時間やってた体育の運動量とは比べもんになんない。
そんでもって困ったコトに、スポーツ大好き人間よりも 「運動しなきゃいかんなーと思っちゃ
いてもなかなかできない、ってゆーか、メンドクサイなーってヒト」 のほーが多いのだ。
結果、メタボリックシンドロームの蔓延と肥満解消グッズ・サービスの氾濫を招いている。
なんともおバカなおはなしだ。
必用以上に食べて太り、そんでもってまたわざわざお金をかけてダイエットしようってゆーん
だから、動物としてかなりおかしい。 自然界にそんな動物がいるもんだろか？
・・・マズいないことだろう。
ケドも、そーゆー不精でおバカなトコこそヒトらしいっちゃ、ヒトらしい。
運動量は激減しても、一食いっしょく食べる量はそりゃ年齢とともにおだやかに減量してくん
だろけど、激減はしないもんだ。 あとはカンタンな算数だ。 消費量と供給量の関係が逆転
するんだから、ぶくぶくと皮下脂肪を貯蓄してくコトとなる。
あ、わかっちゃいるケ～ド、やっめっら～れね ♪ ・・・なんである。
肥満が悪いとは言わない。
ケド、間違いなく体調を悪い方へとみちびく状況であり、ヘタすりゃ寿命を削ってしまう。
見た目・・・に関しては、ふくよかなヒトが好きってヒトも少なくないんでなんとも言えない。
・・・でもなー？ 太ってるヒトは一部の例外を除いてほぼ全員、やせたらキレイって思って
るんだよなー？ 経験上。
さて。
なにやらエラソーに語ってる僕ではあるが、「運動しなきゃいかんなーと思っちゃいてもなか
なかできない、ってゆーか、メンドクサイなーってヒト」 のひとりである。 間違いなく。
運動の必要をそれこそ、社会人いちねんせいだから何歳だろー？ ２４～５？ の頃から感じ、
４０まわった今でも、いや、今こそさらにヒシヒシと感じてる。
ほっそいウデは女性なら、かわいさ・うつくしさの足しになるんだろーが男にはちょいと恥ず
かしいものなのだ。 割れた腹筋とゆーのは健康上、ホントはあまりよくないとものの本で
読んだものだが、ぷるんっとたるんだオナカよりはるかに魅力的に見えてしまうものなのだ。
じゃ、なんでできないの？
んん～～～～？ ・・・ メンドウ だから、かな？
冒頭のハナシに戻るケド、「適度」がわかんない上、ナニしたらいーのかわかんない、のだ。
小学生のころ、競泳選手に選ばれた僕は言われるまま、ガムシャラにただ泳いだ。
これはひとえに 無知ゆえの悲劇 なのである。 いまみたく、スポーツ医学とゆーものがまるで
無かった時代ゆえ、少年マンガによる洗脳「努力は必ず報われる」の影響ゆえ、根性と気合に
勝るモノは無い！とゆー世代を親にもってしまったゆえ、・・・なのであった。
クラス別に分けられた水泳の授業において、競泳選手クラスなんてのは、泳げない生徒用クラ
スよかかなりおおざっぱだったのだ。 水が怖い、顔を水につけられない生徒を相手にするセ
ンセはそりゃー気が気でない。 つきっきり、ほぼマンツーマンで慎重・丁寧に教えていた。
そこいくと、競泳選手クラスはヒドイもんだった。
「はい、『１００』４本！ ゴー！」 そう号令するセンセは、アルバイトの大学生。 おそら
くは免許なり資格なりを持っていない、水泳の得意な学生さん。 とーぜんのコトながら、
スポーツ医学なんて知りもしない。 号令してじーーっと見てるダケ。
１００メートルだから２５メートルプールを２往復。 それを４回。 それが終わるとまた
号令。 「よし次、『５０』全力５本！ ゴー！」 全力だから試合と同じホンキモードで
１本終わったらもー、くらっくらっのヘトヘトになる、のを続けざまに５本。
・・・この繰り返し。
僕はしょうがっこ５年で早くも 肩コリ を持つハメとなり、低気圧が接近すると肩コリが悪化し
偏頭痛を覚え、はからずも「人間天気予報機」と化してしまった。 それは今でも続いている。
ので、「運動イコール健康に良い」が信じられないのだ。
プロのスポーツ選手や、オリンピックに出場するよーなヒトを見て、その思いはさらに強くな
っていった。 競技にもよるんだろーが、彼らはほぼ例外なく体のどこかを痛めている。
「適度」を超えた過剰な運動に、体が悲鳴をあげたのだ。 ・・・僕の肩のよーに。
体調を悪くし、かかりつけのお医者さんからマラソンを勧められたおじさんは、自分の生命に
かかわることとゆーこともあって一生懸命走った結果、マラソンバカと化した。
走りに走り、・・・ヒザを痛めてしまったのだった。
体操大好き少年は、中高と体操部に所属し懸命に練習した。 床運動に青春をかけた少年は、
全身で折れていない骨が頭蓋骨のみとゆー全身骨折人間と化した。 聞けば、インターハイ
レベルの選手ならあったりまえのコトなのだそーだ。
なじみの散髪屋さんの店長さんは、友人の勧めで自転車にハマった。 定休日である月曜を
使い「日帰りでどんだけ走破できるか」を実践し、淡路島・小豆島を完走、次は広島往復に
挑戦とイキマイていたのだが、ヒザを痛めてしまった。
運動を稼業とするヒトならば、ある程度の犠牲は仕方が無いのかもしんない。
けれど、健康のためストレス発散のため、もーすこし気持ちよく日々を送りたいからとゆー
理由で運動しなきゃと思ってる、大多数の一般人には「適度な」運動が必要なのだ。
ソレをするコトで体壊してちゃ、本末転倒なのである。
ホシ ヒュウマ の影響で野球部の必須となった ウサギトビ は、ヒザに負担をかけるダケで
筋肉増強にはなんの役にもならないと判明したのはここ１０年くらいのコトだ。
いっとき大流行した エアロビスク にも、腰を痛めてしまうコトが判明し削除された運動が
５～６個あるそうだ。
どんなコトにもあてはまるんだが、定説とか定番とされてきたコトがその後の研究で間違い
と判明する場合が少なくない。 運動・健康だって例外じゃない。 最新の情報で知識武装
しとかないと、健康のためにやってるコトで健康を害してしまう場合もある。
・・・で、最新情報が必ず正しいとも限らない ってんだからタチが悪い。
「適度な」はやはり、信頼できる専門家にお尋ねするのが一番なのだろう。
その上で自分にあった、好きになれる運動を選択すべきなのだろう。
・・・わかっちゃいるんだってば。
ソレがね、メンドウなのよ。 お金もかかるし。
あ、わかっちゃいるケ～ド、やっめっら～れね ♪ ・・・なんである。
むずかしいデス。 適度な運動（笑）
ゆるみきったキンニクとカタコリをなんとかしたいんですが。
温水プールのある、年中無休で夜間でも利用できるジム
なんかがいーんでしょーか？ ・・・たっかそー？（笑）
ああけど、泳ぎたい～～！
by のぶ (2007-11-08 14:36)
こんばんは☆
昔の鍛え方は間違っていた。
はい。その犠牲者です。
水も飲ませてもらえませんでしたよね。
タオルに水を含ませて、顔を拭くふりをして
タオルの水吸ってました（笑
健康フェスティバル（名前からして、、、）で
わたしがすすめられたのは、週２～３回のウォーキングでした。
やってませんけどねー＾＾；
泳ぐのが得意でしたら、スイミングいいんじゃないですか？
適度（！）にだったら肩こりにもよさそうですし・・・・。
（水泳をやりすぎると肩こりになるって初めて知りました。。。）
by もく☆ (2007-11-08 22:18)
「ゆびならし」ならぬ、「肩鳴らし」ができます。 僕。
両肩を上下に動かすダケでいつでももれなく「ごきごき」とゆー
他人さまにも聞こえる怪音があがります。
指圧・まっさーじ、ドコ行っても 「これはスゴいカタコリだ！」
と賞賛（？笑）されてますが、ナニか？
♪もく☆ どの
そうそう！ 水です水！ 今じゃ信じられないかもしれませんが
昔は 「運動中に水分をとってはダメ！」 なる、これぞ根性論の
結晶！とも言える迷信がまかり通っておったのです。
そのためその頃の運動部部員たちは 「どーやってセンセに気付
かれずに水を飲むか」 にヤッキとなったのでありました（笑）
・・・今思えば、よく熱中症にならなかったもんだなと。
何事も度を越すといけないよーで、まいにち数キロ泳いでました
からなのか？ おべんきょのし過ぎだったのか？（笑）
きつめのカタコリともう３０年あまりのお付き合いなのです。
by のぶ (2007-11-09 01:21)
日本刀を振り回す居合を始めて｢これなら続けれれる！」と思いました。
1週間に1度はいじってたいですもん。刀。
それでも！今の環境では運動不足。時々奈良へ行くとヘバッてしまいます。
立地は最高やのにねえ。
適度な運動、やれることが見つかっても大変であります。
by ケンジ (2007-11-11 22:46)
近場にジムがありまして、ちっさいですがプール完備。
・・・・・はいっちゃおーかなー？
ジム通うヒトってのはおそらく 「お金払ってんだからモトとらなきゃ
いけない！」 とゆー、自主的強制 を自らに課しているんでしょう（笑）
そーでもしないと 適度な運動 ができないと。
・・・・・ホント人間って不便（笑）
♪ケンジ どの
シュミと実益を兼ねた 適度な運動。
あまり口にゃ出しませんケド、うらやましく思っておりました（笑）
体力あるからこそ、週１じゃ足りてないのかもしれないッスね？
貴殿の 適度 は週２とか３なのかも？（笑）
by のぶ (2007-11-12 18:32)
おひさしぶりっす。
適度で済むかどうかは？だけど
勝つ事目標に競技やればそのうち負けて悔しい思いするんで
運動続けざるを得なくなりますよ。
そんなぼくは週に３,４度は12〜20キロ走ってます。
（最早何が目的だか分かんなくなってきた）
by 310 (2007-11-16 01:34)
♪３１０ どの
もともと走るの好きでしたもんね（笑）
アナタの 「勝ちに対するコダワリ」 は尋常じゃなかったし（笑）
よっ、この負けずキライ！！
週に３６～８０キロっすね。 トータルすると。
すごい運動量だー。 ヒザ・足首、壊さぬよーにご注意あれ！
by のぶ (2007-11-16 06:07)
う～～ん、考えさせられますね。
何でもほどほどでしょうかね？
度を過ぎたらだめですね。
事実スポーツ選手などは、無理するからあまり長生きできないとか・・？！！
おばどは、日常生活の中で簡単な運動をするように心がけています。
椅子に座ったときは、足先を上に伸ばす運動とか・・歯磨きの時は爪先立ちするとか（けっこう腹筋になります）・・寝たときは腰のゆるゆる体操とか・・その場マラソンとか・・。
簡単な運動ですが、これでもけっこう運動になります。
んで、のぶさん、泳ぎたいのかな？
こちらには、ゴミの焼却熱を利用した地球に優しいプールがあって、お値段も優しくて、１回６００円、月３０００円で利用できます。
おばどは５０肩になってしばらく遠のいていますが・・。
やはり体が冷えるって方も居てるようです。
全身運動だから健康にもいいし、また来年から再開しようかなぁ。。
そっちにも探したらあるんじゃないかなぁ。。
by おばど♪ (2007-12-19 10:51)
ジ・アンカー様（笑）のご登場です。
♪おばど さま
いつもどもです。 各記事のラストコメント担当ってカンジ？（笑）
アンカーコメンテイターとして歓迎致します。 恐縮です。
プールの難しいトコロはやっぱり、立地条件ですね。
かんたんに通えないと続きませんから（笑）
理想はやはり、帰宅途中ですかね。 一仕事終わってからの
水泳。 ・・・なんかオフロ兼ねてるみたいですね（笑）
職場から３分のトコにひとつ出来たんですよ。
・・・検討中です（笑）
by のぶ (2007-12-20 08:57)