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投げっぱなし漫画 [コミック]

「投げっぱなし」

本来であればそのままホールドに至るプロレス技、ジャーマンスープレックス。
その派生ワザで、相手をホールドせず、放り投げてしまうとゆーのがいわゆる
「投げっぱなしジャーマン」 とか 「投げっぱなし」  「放りっぱなし」
呼ばれるワザなのであります。
・・・おっと、プロレスネタではございませんのであしからず(笑)

後頭部からまっさかさまで床に叩きつけられるとゆー、破壊力満載なワザ。
相手を巻き込むだけまきこんどいて、最終的にポイッ。 
巻き込まれた相手に残るは大ダメージのみとゆー、なんとも非道なワザの一連
の流れから 「フォローの無いやっつけシゴト」 の例えとして使われております。

使用例)
「なんだお前、この仕事っぷりは?! 投げっぱなしか?!
「たしかに営業は新規とるコトが大事だけどよ、フォロー入れなきゃせっかく
 とれたお客さんが離れちゃうだろ? 投げっぱなし じゃダメだぞ」

・・・そーゆー作品どもがございます。

あまたのファンを魅了して、巻き込んで、なのに 「投げっぱなし」。
物語途中で突然の休載、そのまま長期休暇、そして未完。 まさしく 「ポイッ」

巻き込まれたファンに残るは痛恨の痛みのみとゆー、あるイミ、プロとしての
自覚とか覚悟が問われる、本来あってはならない惨劇的・致命的・事故的作品
なのであります。

付き合わされた積年のウラミをちょいと晴らさせて頂こーと、そーゆー趣旨です。

まずは被害の少ないであろー、序の口から。



「崖っぷちカッフェー」 大前田りん 週刊モーニング 全1巻 絶版

かなりマイナーな様で、漫画愛好家でも知らないヒトが多い。 ウィキペディア
ですら検索不能。 それはそれでちょっと哀しい。
表紙にしっかり「1」と表記されているし、物語はいちおー完結しているものの
ナゾはまったく解かれていないので2巻の発売を待つこと数年・・・。 
1巻に収録されているお話から、ほんの数話で連載終了し、待望の2巻は出版さ
れぬまま1巻も絶版。 どーやら作者は漫画家を廃業されてしまったらしい。
 
・・・たしかに、このテのパターンは大変しばしばみられるパターンではある。
漫画家も職業のひとつだし、「あ、むいてねえヤ」 「ちぇっ 食えねえヤ」
「親がうるさくってサァ」 なんてなカンジでリタイヤはじゅーぶんにありえる
コトでしょうとも。
  
けどね? せめて単行本で完了させてくんなきゃ。 と、コイツは出版社側にも
責任あるかな? 

とぼけた登場人物、絵柄、世界観。 かなりイーカンジな「癒し系 押しかけ女房
型ラブコメディ」 単行本未収録話まで込みでネット購読はできるみたいなんです
が、漫画愛好家のカタならおわかりですね? 

・・・そう、単行本で ・ この手に持って読みたいんでィ! 

e-mannga ガケップチ・カッフェー
http://kodansha.cplaza.ne.jp/e-manga/club/manga/gakeputi/index.html



「りなことお兄ちゃん」 小林 じんこ 週刊ヤングマガジン 全1巻 絶版

「風呂上がりの夜空に」でブレイク。 同ドラマも人気をはくした。
クセのある絵柄と生っぽい生きたコトバ使い、ちょっと難しいSF? シニカル
ギャグで濃いーファンを獲得。 その後、僕でさえそのタイトルを忘れてしまった
シニカルSF? を連載中に、打ち切りの憂き目に遭う。

漫画家廃業か? そんなのイヤだ! そーした不安を抱えながら立ち寄った本屋。
で、発見した新刊こそ、この作品なのであった。

良いイミで悪いイミで、まったく変わっていない作風に、漫画家を継続してくれて
いたコトに、安堵のタメイキをついたワケですが、どーやらコレも打ち切りされた
よーで? もーかなり長いこと待ちましたが、・・・2巻は出ず。

今回、ネタ検証のためググって初めて知った 「復活読みきり」 の存在。
週刊ヤングマガジンに特別掲載されたソレは、カラー付きでなんと 42ページ。

 1巻発行が1992年で、この読みきりが掲載されたのは2001年。 
なんと 9年後。

・・・勘弁してよ。 そんなの知らないよ。 もっと告知してよ。 ってかさ?
・・・2巻出してよー!



「神聖モテモテ王国」 ながいけん 少年サンデー 全6巻 絶版

さて、このクラスともなれば 被害者 の数もそこそこなのではないでしょーか?

1996年から連載を開始し間もなくファンを獲得、ンゴイ勢いで人気をはくす。
作品の愛称を公募した結果、「キムタク」 となる。 ・・・ほどの人気だった? 

・・・のに。
2000年にナゾの中断。 

実のところ、この中断はじつに3回目でもあったので「またかあ? 充電してから
復活だね」なんて考えてたファンは多かったのだが、さにあらず。 
そのまま終了してしまう。

「古典的・典型的 押しかけイソウロウ型 ドタバタギャグ」にも関わらず、物語の
進行とともにナゾが増殖。 ギャグなんだからワザワザ解説入れなくてもいーって
ノニ、そのナゾをちょっと説明しよーとしてはさらに謎を呼んでしまうとゆー結果
におちいってしまい、最終的に作者が煮詰まってしまった。 ・・・よーである?
同年、作者がナゾの失踪をとげ、事実上連載は終了してしまうのであった。

最近人気の漫画「ケロロ軍曹」のヒナガタ的作品と言っていいと思われる。
とにかく、人気作品たちのパロディのオンパレードなのだ。
「ケロロ」ほど直接的ではなく、セリフにおりまぜられたパロディたちは、その
タイミングとセンスによって威力を増し、破壊力絶大。
毎回まいかい、じつにクダラナイ内容なのであるがとにかく笑わされたものである。

ウィキペディアによれば、2003年に5話の短期連載とゆーか、ゴメンナサイフォ
ロー? が週刊ヤングサンデーにおいてあったよーであるが、そんなの聞いてないし。
もっと告知してよ。 ・・・以下略。

単行本未収録分と上記5話をあわせれば、まぼろしとなった7巻を発行するに必要
にしてじゅーぶんな 22話 を数える。 んだから、出して! ・・・出せ!

単行本が発行されると、総発行部数の(販売部数じゃないんです)定価総額中5%
が印税として著者に支払われるとゆーオトナの事情により、連載中にまさかの失踪
をとげたいわば 敵前逃亡した戦犯者 にそんな臨時収入を差し出すワケにもいかない
ってーのは、・・・わからないでもない。

けどもだ! ダンッ(机を叩いた音) これほど熱望している、お金払っているファ
ンにフォロー入れないってなー、どーゆー了見だィッ!? 

・・・おねがい、出して?



「BASTARD!!」 萩原 一至 ジャンプ系 24巻 連載中

さて、そろそろコマッタちゃんも 横綱級 の登場です。

週刊ジャンプ、季刊ジャンプ増刊(赤マルジャンプの前身)、週刊ジャンプで月刊
ペース、ウルトラジャンプ、と次々に掲載する雑誌を変えそのたんび、物語が中断
され時間も場所も飛んでしまうとゆー、まさしくファン置き去り、放りっぱなしの
投げっぱなしぶり。

そもそもが遅筆で、週刊誌連載中でも予期せぬ休載をしばしば起こしておりました。
「8ページ連続見開き」 とゆー、恐ろしい大ウラワザをやってのけたヒトであり、
「なにコレ? 下書き?」な状態、エンピツ書き?に手書き文字、背景ナシとゆー、
最早、プロの漫画とは呼べぬ状態で雑誌に掲載、単行本発行時に手直しするとゆー、
前代未聞のあるイミ 「偉業」 を成し遂げてしまったヒトでもあるのであった。

1987年に読み切りが初掲載されたってんだからもう何年? 
・・・はあ、20年ッスか。

なのに単行本はまだ 24巻。 なんとも遅ーい展開なんであります。

絵の完成度に対する、病的ともいえるコダワリが遅筆の一因となっているよーで。
・・・ソレはそれでプロとして評価できないではないんだけど。

「完全版」なる、いわば1巻からの総描き直し豪華単行本の製作なんかもやって
いなさる。 長期連載ともなれば「タッチが変わっていく」なんてこたー、もー、
ツキモノとかしょーがないじゃんとか言ってもいい現象にもかかわらず、こんな事、
連載と同時進行なんかするから、遅筆にターボがかかってしまうとゆーもの。

上記のとーり物語も、時間の流れがズタズタに分断され、途中に空白をはさんだ
細切れ状態のまま進み(戻り?)ファンを置き去りにしてる感はぬぐえない。

ライバル週刊マガジンに発行部数で追い抜かれたため、人気看板が必用になった
週刊ジャンプになかばゴーインに復帰させられたとゆーちょいとかわいそーなオ
トナの事情こそあれ、・・・そこは プロ なんだから。

納期にオシリたたかれて、自分じゃまだ満足できていなくても泣く泣く完成させ
て納品なんてなコト、世のサラリーマン達は何回もなんっっっかいもナミダ飲み
つつ、歯ぁ噛み締めつつ経験してるんだから。

実際、19巻あたりから新刊と間違っての 二重購入 の憂き目に複数回みまわれて
おりますよ。 ええ。 新刊出ても 「え~~っと、ダレだっけコノヒト?」 やら
「ドコだっけ? ナニしてるんだっけ?」 と戸惑うコトしばしば。
最新刊24巻にいたっては、二重購入を警戒し過ぎ、持ってないノニ、買ってま
せん。 ・・・とゆーコトが今、ググってみて露呈いたしましたとも。

なんやかんやでウルトラジャンプ? 読んだコトないケド、月刊で好調に連載し
てるよーなんで。 しかたなし。 ・・・24巻は買ってしんぜよー。



「HUNTER × HUNTER」 冨樫義博 週刊ジャンプ 23巻 (休載中)
※ 2007年10月再開 祝!

1998年連載開始。 絶大なる人気を得るも、連載が進むに連れ休載が増加・
長期化して行く。 2006年に至っては、その掲載もわずかに 4回のみ。
・・・断っておくが年に50冊近く発行される「週刊誌」で、である。
同年4月に連載再開と告知があったものの、2007年現在、いまだ冬眠中。

・・・ちゃぶ台をひっくり返してしまいたいとゆー衝動を押さえつつ・・・

あくまでパッと見だが、かなり子供向けな印象を受けるテイストであったため、
私のセンサーにひっかからなかったのだが、・・・トンデモナイ。
非常に凝った世界観と、巧みな展開。 先の見えない進め方は、まさしく絶品。

「おおげさだナー」なんて思ったヒトは、立ち読みでもいーから1巻を手に取っ
てみればいい。 気がつけば最新刊(ちっとも最新じゃないケド)を読み終え、
「そんで次はどーなるんだっ?!」と私のよーに ジダンダを踏む コトになる。

週刊ジャンプ誌上において、しばしば「忘れないでネ」みたいなフォロー、これ
までのあらすじやら、キャラクター相関図やら、思い出したよーに掲載されて
いたのであるが、昨年夏あたりからであろうか? むぁったく載らなくなった。

急展開で最高潮の物語はもちろん、ばらまかれた様々な伏線・ナゾは未解決の
まま突如、「ぶちっ」と途絶えたまま。 連載再開の予定すら見えてこない。
こんなコト、・・・商売としてあっていいハズがない。
しろーとのブログじゃあるまいし(さらりと自己弁護)、お金もらってンだから。

子供だって居るってのに。
あ、オクサマがしこたま稼いでくれてるかな(奥方はセーラームーン作者)。

今回のネタのため、いろいろググったその結果。
漫画家とゆー職業はかなりキツイもののよーであります。
修羅場と言われるほどの忙しさ・キビシサと、収入が正比例してくんないみたい。
ミリオンセラー叩き出して夢の印税生活ってカタは、かなしーかな、どの職種でも
ほんのヒトニギリ。 子供と仕事計りにかけて、どーやら子育てを選んだよーです。

子供が子供でいてくれる期間は、ほんのわずか。
その時間を100%、仕事ではなく子供にぶつけてるんですね。 たぶん。

むむむ。 イカンな。 恨みを晴らすとゆー当初の計画はどこへやら。
なんか作者サイドに寄ってしまっているぞ?(笑) ・・・まいっか(笑)。
仕方無し。 おそらくジャンプ復帰はなかなか難しいことでしょが、待ちましょう。
待ちましょうとも! ・・・甘いなあもー。


(2007 10/20 加筆)
・・・待った甲斐があったともーしましょうか。
2007年10月に 最新刊24巻発売 & 連載再開。 う・うれしい。
いーんです、続けてくれりゃソレダケで(笑) ファンなんてそんなモンです(笑)
これまでのイキサツから、またヘバって休載なんてコトはままあるでしょう。
ケドも、もっぺんいーます。 

いーんです、続けてくれりゃソレダケで(笑)




「新世紀エヴァンゲリオン」 貞本義行 月刊少年エース 10巻 連載中 

アニメに関しては前にそこそこ吼えてますので。 
(「監督不行届」 http://blog.so-net.ne.jp/udauda/2006-12-23

1995年連載開始。 もう12年、なのに 10巻。 いーかげんにして!(笑)

原作があるんだからサ。
(この場合の原作とはもちろん、アニメ。 知らない人は逆、つまりこの漫画が
 アニメの原作と思っているそうな。 逆ですからね。 ねんのため)

アニメ版製作にキャラクターデザイナーとして一役かい、独自の考えを織り交ぜ
ながら漫画としてリメイク。 その発想に共感をした安彦良和が、同じくキャラク
ターデザインを担ったアニメ、機動戦士ガンダムを漫画版としてリメイクしている。

齢60歳 ともなる安彦氏が、月刊誌で好調に連載しているとゆーのになんだこの
てーたらくはっ!(笑)

漫画版ガンダム( 機動戦士ガンダム THE ORIGIN )なんか、いっろいろ改良加えた
上に、アニメじゃ語られていないトコまでかなり踏み込んで描いているとゆーのに。

まあ、大団円を迎えるガンダムと違い、地獄に転がり落ちていくよーな展開 なんで
筆が進まないのも ・・・分かんないことはない。
けどもだ。 オトコがいったんやり始めたコトなんだから、しかも商売なんだから、
累計で1500万部も売ってる人気作品なんだから、ファンは待ってるんだから、

・・・ちゃんと終わらせてあげなさい。

あの打ち込みにくいリメイク版、 ヱヴァンゲリヲン(「ヱ」ってどー打つの?
どー打ちゃいいのよ?! ちなみに僕はコピペです)の終了よか先にね。



振り上げたコブシでそーいえば、なんか長い大作があったなーっとググってみれば。

「ガラスの仮面」 美内 すずえ 花とゆめ 42巻 連載中

花とゆめ 1967年1号から連載されているそーだが、ソレって 創刊号じゃん!

 さんじゅーねん じゃん!

絵がどーにも性に合わないので読んじゃいないケド確か、不治の病に犯されちゃって
余命いくばくも無いおーものじょゆーさんが、自分の後継者を育成するってハナシ
・・・でしょ?

さんじゅーねん経ってるじゃん! 生きてるじゃん!

連載と単行本とでは描き直しがかなり有り、物語すら変わってしまっている?

・・・えーっと、じゃナニ? お話がふたつになって進行中ってカンジ?

 

ひっでー。

 

キング・・・もとい、クイーンオブザ投げっぱなし の称号を授けましょう。

 


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あじゃあじゃ

「HUNTER×HUNTER」
最近初めて読んで、それからジタンダ踏みましたー!
by あじゃあじゃ (2007-04-26 17:17) 

のぶ

前々ネタ「黒いアイツ」
http://blog.so-net.ne.jp/udauda/2007-03-31
にて、一瞬で消えたのがコレであります(笑)
思い出すのと、資料かき集めるのと、かき集めた資料に
アキレるのとで、間があいてしまいました。

このブログは 「投げっぱなし」 になんない様、ぜんしょします(笑)
by のぶ (2007-04-26 17:26) 

のぶ

くうっ 文字装飾してる間の閲覧がまたしても。
お客さん、もうちょっと待ってくんなせー(笑)

♪あじゃあじゃ さま
はじめまして。 ナイスをどうも。 そして
「おお、同志よ!」とゆーコトバを送りましょうとも!(笑)
なかなかに気になるトコで止まってるでしょ?

ふっ ぼかあ、その状態ではや ・・・二年さっ・・・
by のぶ (2007-04-26 17:40) 

もく☆

こんばんは☆
うわー。
漫画ってちゃんと連載が始まって、ちゃんと終わるって
勝手に思ってました。
一回だけ(多分)あれ?どこいっちゃった?っていうの
経験していますが(皮肉にもそれは冨樫義博さんの奥様の作品
でしたよー)
こんなにたくさんあったとは!
待っている人にとっては迷惑な話ですよね。
by もく☆ (2007-04-26 23:04) 

papa007_

ぶっ、、、「ガケップチ」も「りなことお兄ちゃん」も
普通に本棚にありますが、、、
引っ張り出したついでに、読み返しますわ(笑)
んでもってTB返し~
by papa007_ (2007-04-27 01:46) 

のぶ

ミリオンセラーを出せたとしても、漫画ってば、描き続けて
いないとゆーと忘れ去られてしまうんであります。
傑作 「エースをねらえ!」 でさえ、売ってる書店はほぼ皆無。
小説とか歌なんかと同じ。
・・・きっついオシゴトなんですね。 だから好きなのかな。

♪もく☆ さま
「少年ジャンプ」なんか読んでいますとゆーと、こーゆーヒガイには
非常にしばしば遭います(笑)
話の途中でいきなり 「オレたちの戦いはまだまだコレからだぜっ!」
で、ぶちっと終了。
昨年の話題作 「デスノート」 作者 大場つぐみ。
おおばつぐみ = 大バツ組 = 大×組 = 打ち切り常連者の呼び名
(ジャンプ編集部内) で、ホントはダレなのかは不明。
・・・きびしー世界なんでありますよ。

♪papa007_ どの
ナイスをどーもです! ・・・って、なんてコトすんすか~!!(笑)
冷たいんだか熱いんだか、とにかくそーゆーヤバ気な汗かきました。
2りっとるくらいかきました。 心臓に悪いですよホント(笑)

さて、「がけっぷち」「りなことお兄ちゃん」ってナーニ? な幸せなカタは
下記トラバをどーぞ。 ええどーぞ。 見て下さいませ。

ひさびさにモニタの前で固まりましたです。 も~~(笑)
by のぶ (2007-04-27 08:36) 

サンラブ

はじめまして
思わず頷きながら拝見しちゃいました。
WJ読者が長くこの作品「BASTARD!!」「HUNTER × HUNTER」たちの初連載も見知っています。
もう永遠に完結しないのでは?と思う始末です。
更に「ガラスの仮面」これもなんとかして欲しいです。連載内容とコミックが別のモノになってしまい、たしか十年以上本誌連載すら載せてくれていないです。
by サンラブ (2007-05-01 10:12) 

のぶ

♪サンラブ さま
いらっしゃいまし。 アナタも ・・・同志であります(笑)
あくしゅ あくしゅ!(笑)
ネットがなかったらココまで情報収集できませんね。
そのイミでは休載の理由なんかがわかるぶん、まだ救われてますか?
ブログやってますとゆーと、連載のつらさ・きびしさが身に染みちゃって
どーしても作者サイドに立ってしまいますが、 ・・・やっぱしファンとして
ちゃんと完結して欲しいですね。
「ガラス」ですが、「カミサマがお許しにならないから」とゆー理由で休載
してるとゆー情報がありました(笑) イミわかんないです。 ひでー。
「悪魔(デイモス)の花嫁」なんかは、原作者と作画者との不和が原因で
終了したそーです。 ホント、放りっぱなしですね(笑)
by のぶ (2007-05-01 11:48) 

参明学士/PlaAri

バスタードは本当に牛歩のようなペースで進んでますね。最近はクォリティはもちろんですが、ネームがとっても濃くってついつい目が離せない。とりあえず「ベルゼバブ」はどうなるんだというのが気になります。

天使(ウリエルでしたか?)のフォールダウンがあまりに強烈ですが、歴史でも釈迦を裏切った狂気の弟子ダイバダッタの変容ぶりを考えると納得いったり…。

D・Sが人間だという設定ですが、読み手としては人類を代表して応援してやりたくなります。人間は凄いぞと。ユダの痛み(ジューダス・ペイン)なんて見ていると本当に痛そうで、聖書とか読むのがコワくなりそうです…。
by 参明学士/PlaAri (2007-05-16 00:30) 

のぶ

♪参明学士 さま
まいどであります。 ナイスをどうも!
長いですよねホント、バスタードってば(笑)
連載開始時なんてまだ学生でしたもん。
聖書とノストラダムスをマゼコゼにした破天荒な世界とオハナシ。
広げに広げちゃったフロシキは、はたしてちゃんとまとめてくれるのか!?
・・・24巻は買いましたとも!(笑)

・・・さいきん。
興味はあるんですが、どーにもそのフロシキが閉じてくれないよーな気が
して、怖くなっちゃって購入できないマンガがあります。
「ガンツ」 ・・・なんだろう? ナゾのまんまで終わりそう?(笑)
by のぶ (2007-05-16 21:14) 

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